スマホで住宅ローンのキャンペーンを確認するイメージ

PayPay銀行の住宅ローンで、2026年10月1日時点で申し込めるキャッシュバックやポイント還元のキャンペーンは見当たりません。常設で使えるのはソフトバンク利用者向けの金利優遇(優遇割)で、10月は変動金利そのものが年1.580%に上がっています。キャンペーンの有無より先に、金利と上乗せ条件を確認しておくのが近道です。

PayPay銀行の住宅ローン

PayPay銀行は、住宅ローンのキャンペーンを頻繁に実施している銀行の1つです。PayPay銀行の住宅ローンのキャンペーンの特徴は金利引き下げキャンペーンに加えて、キャッシュバックやポイントバックするキャンペーンが多いことです。過去に何度も高額なキャッシュバックキャンペーンやPayPayポイントプレゼントキャンペーンを実施してきた実績があります。

 

もちろん、キャンペーンを実施していない時でも、PayPay銀行の住宅ローンは新規借り入れ/借り換えのどちらを検討している人にも選びやすい金利水準で、選択できる保障も豊富な、魅力的な住宅ローンです。

 

今、ネット銀行の住宅ローンはどこも魅力的ですが、PayPay銀行の住宅ローンも有力な選択肢の1つに入ってくる住宅ローンです。キャンペーン実施中はさらに有力候補になるのは言うまでもありません。

 

PayPay銀行の住宅ローンは、普段から金利や疾病保障などのサービスが魅力的ですが、キャッシュバックキャンペーンを活用することでさらにオトクな条件で利用できる可能性があります。

 

今、低金利で注目するべきはSBI新生銀行?!
2024年3月に日銀がマイナス金利政策を終了して以降、住宅ローン金利を取り巻く環境は大きく変わりました。固定金利だけでなく、変動金利についても将来的な上昇を意識する人が増えており、これまで以上に「どの銀行を選ぶか」が重要になっています。

その中で注目したいのが、SBI新生銀行の住宅ローンです。SBI新生銀行は、SBIグループの一員となって以降、住宅ローン事業を戦略分野の1つとして強化しており、金利水準だけでなく、団信・借入期間・優遇プログラムなどの商品性も着実に見直してきました。

特に、SBI新生銀行のパワースマート住宅ローンは、借入金額500万円以上3億円以下に対応し、変動金利(半年型)で新規に住宅購入・建設資金を借り入れる場合は最長50年まで借入期間を選択できます。35年を超える場合は当初借入金利に年0.1%が上乗せされますが、毎月返済額を抑えたい人にとっては、資金計画の選択肢を広げやすい住宅ローンです。

また、SBI新生銀行の住宅ローンは、転職直後の人でも申込を検討しやすいことや、がん100%保障のガン団信を年0.1%の金利上乗せで利用できる点も特徴です。がん保障付き団信は、金融機関によって上乗せ金利や保障内容に差が出やすい項目ですが、SBI新生銀行は比較的低い上乗せ幅でがん保障を付けられるため、保障も重視したい人にとって有力な選択肢になります。

さらに、SBIハイパー預金を開設している人を対象に、パワースマート住宅ローンの変動金利(半年型)の当初借入金利を年0.09%引き下げる優遇プログラムも用意されています。SBI証券やSBI新生銀行の口座を活用している人であれば、住宅ローン単体ではなく、SBIグループのサービスと組み合わせてメリットを得やすい点も見逃せません。

金利上昇への警戒感が強まる中で、SBI新生銀行の住宅ローンは、低金利・団信・借入期間・優遇プログラムのバランスに優れた注目度の高い住宅ローンです。申込が集中する時期は審査や契約手続きに時間がかかる可能性もありますので、借入希望日が決まっている人は、早めに審査申込を進めておくことをおすすめします。

SBI新生銀行の住宅ローンは、銀行代理業者のSBIマネープラザの店舗でも相談・申し込みができます。SBIマネープラザではドコモSMTBネット銀行の住宅ローンも取り扱っているので、2行を比べながら専門スタッフに相談できます。

SBIマネープラザで住宅ローンを相談する

※PR SBIマネープラザは、ドコモSMTBネット銀行とSBI新生銀行の住宅ローンを取り扱う銀行代理業者です。

PayPay銀行の住宅ローンのキャッシュバック情報【最新】

当サイト編集部では、2026年10月1日時点でPayPay銀行の住宅ローンに関するキャンペーン実施状況をあらためて確認しました。

 

現時点で確認できる範囲では、新たな住宅ローンのキャッシュバックキャンペーンが公式に案内されている状況ではありません。PayPay銀行の公式サイトでは住宅ローンの金利優遇やソフトバンクユーザー向けの優遇は確認できますが、大型の現金還元やキャッシュバック施策は少なくとも一般向けの現行案内では見当たりません。

 

常設の金利優遇は引き続き利用できます。当編集部が2026年10月1日に公式の金利ページを確認したところ、変動金利(全期間引下型・新規借り入れ/借り換え)は年1.580%で、前月から年0.250%の引き上げでした。ここからソフトバンクの「スマホ優遇割」(年0.070%)、「スマホ/ネット/でんき優遇割」(年0.130%)の引き下げを受けられます(優遇後の金利は公式の金利ページに表示されます)。

 

35年超で借りると年0.3%の上乗せ――50年返済の損得を試算

キャッシュバックを探す前に、2026年9月1日実行分から変わった条件を押さえておきましょう。公式の金利ページには、借入期間が35年を超える契約の場合、年0.3%の金利を上乗せすると明記されています。2026年8月31日以前の契約に適用されていた上乗せ幅は年0.1%でしたので、9月1日以降は上乗せ幅が3倍になった計算です。

 

PayPay銀行は最長50年の住宅ローンを扱っており、返済期間を長くして毎月の返済額を抑えるという使い方ができるのが特徴です。その「長く借りる」選択のコストが、2026年9月から明確に上がったことになります。35年以内に収めるか、40年・50年にして毎月の負担を軽くするかは、年0.3%の上乗せを織り込んだうえで比べ直す必要があります。

 

10月の変動金利で試算すると、借入3,000万円の場合、35年(年1.580%)なら月々93,035円・総返済額39,074,700円、50年(上乗せ後の年1.880%)なら月々77,164円・総返済額46,298,400円です。

毎月の負担は約1万6,000円軽くなる一方、総返済額は約722万円増えます。そのうち上乗せ年0.3%だけで約289万円(同じ50年を年1.580%で借りた場合との差)を負担する計算です(当社試算・元利均等・ボーナス返済なし・諸費用別・金利が全期間変わらない仮定)。

 

また、固定金利を選んだ場合の特約期間終了後の扱いも公式に明記されています。固定金利から変動金利へ変更した場合は基準金利から年1.400%、固定金利から固定金利へ変更した場合は年1.100%の引き下げです。当初の低い金利は特約期間中だけという点は、総支払額を見積もるときに必ず確認してください。

 

2026年10月のPayPay銀行の住宅ローン金利

当編集部が2026年10月1日に公式の金利ページで確認した適用金利です(新規借り入れ・借り換えとも共通)。

金利タイプ2026年10月の適用金利前月からの動き
変動金利(全期間引下型)年1.580%年0.250%の引き上げ
当初期間引下型 固定10年年3.520%年0.080%の引き上げ
当初期間引下型 固定20年年4.060%年0.040%の引き上げ
当初期間引下型 固定35年年4.210%年0.020%の引き上げ

 

10月は変動の上げ幅(年0.250%)が、固定(年0.020〜0.080%)より大きい月でした。固定が大きく上がった9月とは向きが逆です。市場全体でも、当編集部が2026年10月1日に主要14の金融機関の公式サイトを確認したところ、前月と比べられた127件のうち引き上げ121件・据え置き6件・引き下げ0件で、変動も27件中21件が上がっています(当社調べ)。

 

借入3,000万円・35年・元利均等(ボーナス返済なし・諸費用別)で当編集部が試算すると、変動金利の月々返済額は93,035円で、前月の同条件より3,658円増えています。固定10年は124,335円(同1,389円増)です。月3,658円は1年で約4万4,000円——数万円規模のキャッシュバックを探す時間より、どの金利タイプで、いつ実行するかを詰めるほうが金額へのインパクトは大きいのが現実です。

 

※当編集部調べ(2026年10月適用の公式表示金利に基づく当社試算。元利均等・ボーナス返済なし・諸費用別。変動金利は全期間金利が変わらないと仮定)。金利は毎月見直され、市場の状況によっては月中に変更される場合があります。最新の適用金利は公式サイトでご確認ください。

 

一方で、PayPay銀行では過去に住宅ローン向けのキャッシュバックキャンペーンを実施していた実績があります。たとえば、借入額に応じたキャッシュバックや、条件達成で現金や特典が付与される施策が行われた時期もありました。そのため、現在は実施されていなくても、今後あらためて同様のキャンペーンが始まる可能性は十分あります。

 

特に住宅ローン市場では、金利引き下げや期間限定特典による利用者獲得競争が続いています。PayPay銀行でも実際に住宅ローンの金利引き下げキャンペーンを展開していた時期があり、今後も市場環境や競争状況に応じて販促施策が見直される可能性があります。

 

住宅ローンは長期にわたる契約だからこそ、表面的な金利だけでなく、事務手数料や団信の保障内容、繰上返済のしやすさ、さらに期間限定キャンペーンの有無まで含めて比較することが大切です。金利・団信・手数料をまとめた総コストの見方はPayPay銀行の住宅ローン|金利・団信・手数料と35年超の上乗せで整理しています。

 

PayPay銀行のその他のキャンペーンは?

PayPay銀行では住宅ローン以外にも、日常的に利用するサービスを対象としたキャンペーンが時期を変えて実施されています。たとえば以下のような分野で特典が用意されることがあります。

  • ペイジー決済の利用で現金プレゼントやポイント還元

  • 投資信託・外貨預金の新規取引で現金還元やプレゼントキャンペーン

  • ロト・ナンバーズ・totoなどの宝くじ購入で抽選特典やキャッシュバック

  • 口座振替・給与受取設定などでのプレゼント企画

PayPay銀行の普通預金口座をお持ちの方は、これらのキャンペーンを活用することで、普段の金融取引をよりお得に楽しむことが可能です。もちろん、まだ口座を持っていない方も、口座を開設すればすぐに対象となるキャンペーンに参加できます。

キャンペーン内容は時期によって変更されることがあるため、PayPay銀行の公式キャンペーンページで最新情報を随時チェックし、「使えるキャンペーンはすべて使う」スタンスで賢く活用するのがおすすめです。

PayPay銀行のキャンペーン

 

PayPay銀行の住宅ローン過去のキャンペーン

最後にPayPay銀行の住宅ローンの過去のキャンペーン情報を紹介しておきます。キャッシュバックキャンペーンが多いことがわかります。

時期キャンペーン内容
2025年10月1日(水)~2026年2月27日(金)の事前審査申込(2026年3月31日までの借入)新規借入・借り換え 変動金利の引下幅を年0.100%拡大するキャンペーン
2024年12月2日(月)~2025年3月14日(金)新規借入・借り換え 変動金利引き下げキャンペーン
2024年7月1日(月)~2024年9月17日(火)新規借入・借り換え 変動金利引き下げキャンペーン
2023年12月1日(金)~2024年3月12日(火)変動金利引き下げキャンペーン
2022年12月1日(木)~2023年3月31日(金)新規借入限定、変動金利引き下げキャンペーン
2022年12月1日(木)~2023年2月28日(火)の申込借り換え限定、変動金利引き下げキャンペーン
2022年1月4日(火)~ 2022年3月31日(木)の借り入れ借入額の0.2%キャッシュバック
2021年7月1日(木曜日)~2021年9月30日(木曜日)2,000万円以上の借り入れでもれなく1万円キャッシュバック
2021年1月4日(月曜日)~2021年4月2日(金曜日)最大40万円キャッシュバック(2億円借入時)
2020年7月15日(水曜日)~2020年9月30日(水曜日)1,500万円以上の借り入れでもれなく5万円プレゼント

住宅ローンは毎年3月と9月に利用者が増える金融商品ですが、毎年、その時期に合わせてキャンペーンを実施していることがわかります。過去のキャンペーンは7月〜9月と、10月〜3月にかけての時期に集中しており、2025年は10月1日に金利引き下げキャンペーンが始まりました。

2026年10月1日時点では住宅ローンのキャンペーンは案内されていませんが、秋から年度末は動きが出やすい時期なので、申込前にもう一度公式のキャンペーン一覧を見ておく価値はあるでしょう。

 

PayPay銀行の住宅ローンの特徴

  • すべてネットで完結:来店不要で、自宅から住宅ローンの申し込みから契約まで対応可能
  • 電子契約に対応:契約書への収入印紙が不要となり、初期費用を削減
  • 最大2億円まで借入可能:都心部の高額物件にも対応できる柔軟な融資枠
  • ソフトバンクの優遇割で変動金利を最大年0.130%引き下げ:スマホ・ネット・でんきの利用状況で引き下げ幅が決まる
  • 「超サポ団信」でさらに安心:がん、急性心筋梗塞、脳卒中などに加え、失業・災害まで幅広く保障
  • ペアローン・収入合算も対応可能:共働き世帯の住宅購入を強力にサポート
  • 個人事業主・会社役員向け専用住宅ローン商品あり:フリーランスや法人代表者でも利用可能な選択肢
  • ワイド団信も選択可能:持病がある方でも住宅ローンを組める可能性あり
  • がん100%保障・10疾病保障も選択可能:働けなくなった場合の備えをより手厚く
  • 頭金ゼロでもOK:金利が変わらない!
  • ペアローン向け「連生団信」にも対応:どちらかが万一の場合でもローン残高0円に
  • 最長50年の住宅ローンに対応:ただし借入期間が35年を超える場合は年0.3%の上乗せ(2026年9月1日以降)

上乗せ金利まで含めた総コストの見方(2026年10月時点)

キャッシュバックの金額だけで比べると判断を誤ります。PayPay銀行の公式金利ページでは、借入期間が35年を超える契約では年0.3%の金利上乗せが発生し、団体信用生命保険は加入必須で、選ぶプランによって金利が上乗せされることが示されていました。

団信の上乗せ幅は、がん50%保障団信が年0.1%、がん100%保障団信が年0.15%です。上乗せなしで付帯するのは一般団信までとなります。キャッシュバック数万円と、上乗せ0.1%では桁が違うということです。

したがって比較の順番は、①借入期間と団信プランを決めて適用金利を確定させる、②事務手数料などの諸費用を足す、③そのうえでキャンペーンの還元額を差し引く、という流れが合理的です。なお、キャンペーンコードの入力で住宅ローンの金利が下がる公式案内は、当編集部が2026年10月1日に確認した範囲では見つかりませんでした。

PayPay銀行の住宅ローンについてよくある質問

Q. 40年・50年で借りると金利はどうなりますか?

借入期間が35年を超える契約には年0.3%が上乗せされます(2026年9月1日以降。それ以前は年0.1%でした)。前述の試算では、3,000万円を50年で借りると35年より月々約1万6,000円軽くなる一方、総返済額は約722万円増えます。毎月の返済額を抑えられる代わりに適用金利が上がるため、「35年に収めた場合」と「50年にした場合」の両方で総支払額を出して比べるのが確実です。

Q. ソフトバンクを使っていないと金利は下がりませんか?

優遇割はソフトバンクのスマホ・ネット・でんきの利用が条件です。使っていない場合は全期間引下型の年1.580%(2026年10月)が基準になります。優遇割を最大まで使える人とは年0.130%の差があるため、他行と比較するときは「優遇割込みの金利」と「優遇割なしの金利」を取り違えないよう注意してください。

Q. 固定10年を選ぶと、10年後の金利はどうなりますか?

公式には、固定金利から変動金利へ変更した場合は基準金利から年1.400%、固定金利から固定金利へ変更した場合は年1.100%の引き下げになると記載されています。当初の引下げ幅がそのまま続くわけではないため、11年目以降の返済額が上がる前提で家計を組んでおきましょう。

Q. がん保障は無料ですか?

無料で付帯するのは一般団信までです。がん50%保障団信は年0.1%、がん100%保障団信は年0.15%の上乗せとなります。保障を付けるかどうかは、上乗せ分を35年払い続ける保険料として、民間のがん保険と比べて判断してください。金利タイプ別の10月の動きはPayPay銀行の2026年10月の住宅ローン金利で詳しく解説しています。

 

 

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住宅ローン比較ネット 編集部

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